理念
私たちは患者さんの視点に立ち、信頼される良質な医療を提供いたします。
基本方針
- 医療倫理の遵守とインフォームド・コンセント(説明と同意)を基本姿勢として、心のこもったサービスを提供いたします。
- 患者さんの人権を擁護し、地域社会において自立した生活を営むことができるよう支援いたします。
- 疾病予防と地域連携に努め、地域の保健福祉活動を積極的に行います。
患者さんの権利

私たちは病院の理念と基本方針に基づき、患者さんの以下の権利を尊重いたします。
- いかなる患者さんも人格を尊重され、差別なく安全で適切な医療をより良い療養環境の下で受けることができます。
- 患者さんは医師や医療機関を自由に選択したり、他の医師の意見を求めることができます。
- 患者さんは医療について十分な説明や情報を得たうえで、同意あるいは拒否することができます。
- 患者さんは診療記録の開示を求めることができます。
- 患者さんは医学研究や医学教育に対する協力を拒否することができます。
- 患者さんの診療情報やプライバシーは保護されます。
- 患者さんは病院に対して意見や要望を述べることができます。
沿革
桜ヶ丘記念病院は東京市方面事業後援会(現在の東京都民生児童委員連合会)が精神障害者の救済と福祉活動の実践のために計画した精神科・神経科の専門病院で、昭和15年11月3日に桜ヶ丘保養院として開院いたしました。開設にあたっては、この事業目的に賛同された皇室から皇室内の侍医寮・事務室などの建物の御下附を受けると共に財団法人三井報恩会から建物の助成金を、慶應義塾大学医学部から診療スタッフの派遣と医療機器、学術図書の寄付を受けるなど、各界の多大なご支援を賜りました。
以来、今日まで社会福祉の理念に基づき「医療と福祉の連携」を診療活動の基本姿勢として、先駆的に専門領域の困難な課題に率先して取り組んでいます。
地域における当院の役割と機能
当院は、従来より、東京都及び多摩地区における精神科基幹病院として、以下のような役割と機能を果たしてきており、今後もそれらの役割、機能を維持、強化するとともに、地域の様々な要請に応えて、常に新たな取り組みを模索、検討することを基本方針とする。
1.社会福祉法人立の精神科病院として
生活保護患者のみならず、違法入国やオーバーステイの外国人、ホームレス、DV被害者、ネットカフェ難民等
新たな無料低額診療事業の対象者への対応を検討していく。
2.東京都、多摩地域の基幹病院として
①東京都精神科救急医療システムに積極的に参加していく。
②東京都、或いは多摩地域の健康増進活動、保健予防活動等にも積極的に取り組んでいく。
③地域の総合病院、クリニック等の医療機関、その他の関係機関との連携、交流を深めるよう努力する。
④たとえば自殺対策等、地域の要請にこたえて、メンタルヘルスのより広範な領域に対しても、出来る限り
対応していく。



